中華スマホに対する偏見
中国企業の会社が作るスマホなんて大丈夫なんだろうか??・・
私はどちらかというと、日本を代表するソニーなど、有名な企業が開発したスマホを使いたい!と思っていた人間だった。(だったらソニー製のスマホ買ったら?と突っ込みたくなる・・・)
なぜなら日本人であるが故、日本を代表する企業の偉大さを重々知っており、就職活動においてとてつもない高倍率を勝ち抜いて、そこで働いている人たちが作った製品の質が悪いわけがない。
そんなちょっとした偏見を持っているからだ。
しかし、YouTubeの各メディアで Xiaomi の 「Redmi note10 Pro」が価格破壊のスペックだということで、めちゃくちゃ「使ってみたい!!」と物欲が止まらなかったゆえ、、、
さっそくメルカリで少しだけ安い価格でポチり、、2か月使用してみました。
中華スマホに不安のある方、本機種を買おうか迷っている方にむけて、使用してみた感想をおつたえしたい。
スペック、特徴
- CPU:Snapdragon 732G
- メモリ:RAM6GB / ROM128GB
- 画面サイズ:6.67インチ有機EL
- バッテリー:5020mAh
- 急速充電:〇
- 防水、防塵:〇
- 5G通信:非搭載
- オサイフケータイ:非搭載
- NFC:非搭載
- デュアルSIM:対応(nanoSIM×2)
簡単にこんなところだが、定価34,800円であることをふまえればまあ、かなりのハイコスパアイテムと言っていいだろう。こう見ると、なかなかハイスペックにも劣らない内容。
残念な点は、
- NFC、おサイフケータイがない
- 5G非搭載
まあ、5G通信は提供エリアがめちゃくちゃ狭いし、つながってもデータ通信量をかなり消費してしまうので、正直必要性は薄いと思うんですよね。
ただおサイフケータイが無いとなると、モバイルSuicaが使用できなくなるので、日ごろ通勤で、モバイルSuicaを定期利用しているサラリーマンからすると、かなりのマイナスに感じます。(これだけでメイン機にできない・・)
カメラ
この機種、背面のカメラがかなり出っ張っています。
注目すべきは性能のすごさ
当機種のカメラ画素数はもうミドルスペックを通り越しており、
◆約1億800万画素のメインカメラ
◆約800万画素の広角カメラ
◆約500万画素のマクロカメラ
◆約200万画素の深度センサーを搭載
◆1,600万画素のインカメラ
メインカメラの1憶800万画素数って、、もうこれがあるだけでほんとに3万円台で買っていいの?ってなりますよね(笑)
指紋認証
私的に一番いいなと思った点が、指紋認証!
右側面のアルミ素材のフレームに、これまたアルミ素材の電源ボタンがついているのですが、これが指紋認証機能と一体になってて、使い勝手が非常にいい。しかも反応もいい。反応時の音もスマートでかっこいい!!
これだけで、シャオミ製品の虜になってしまいそうです。。。。(*^^*)
ディスプレイ
この機種なんと「リフレッシュレート120Hz」対応で表示できるんです!!!
リフレッシュレートが高いほど、画面を動かしてもなめらかできれいな画質を保てるのですが、120Hzは、10万円台のハイスペックスマホしかないものだと思っていました。
おおいおい、、、まじかよ・・ミドルスペック3万円台のスマホだぞ・・・価格破壊スマホと言われる理由が分かったぜ・・
もう、ほんとに時代は変わったよ。。時代は中華スマホだな。
10万円台のアイフォン買ってた自分がばかみたいだね。ただこの機種で、リフレッシュレート60Hz、120Hzどちらとも切り替えて使ってみたんですが、
正直、違いが分からなったです。
どうでしょうか?
中華スマホも馬鹿にできないですね。というか、もうシャオミ最高ですね。スマホのフォルムもシンプルでかっこいいし、無駄な部分がない。
なにより、スペックのわりに価格が安すぎる。
これは日本企業では同設定でスマホ売り出せないですよ。いやー、すごい時代になったもんだ!
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