まいど!スマホ調査員イルカです!
2021年度も上半期が終了間近。
当ブログでは、これまで様々なスマホを紹介してきました。
今回は2021年9月現在で、今買うならこのスマホを買うべき!とおススメできるミドルレンジスマホを紹介していきます。
もちろん10万円以上のハイスペックモデルであれば、機能・性能面ではいうことないのですが、それでは面白くありません。
価格と性能の組み合わせで勝負するミドルレンジスマホにこそ、コスパの優劣がものすごく現れてきます。
選りすぐりのミドルレンジスマホ第1~第5位まで紹介しますので、ぜひ今後のスマホ選びの参考にされてください。
それではどうぞ!
もくじ
第5位:Google Pixel 5a

Google Pixle 5a
- 発売日:2021年8月26日
- 価 格:51,700円
CPU | Snapdragon765G |
大きさ | 高さ:154.9㎜ 横幅:73.7㎜ 厚さ:7.6㎜ |
重さ | 183g |
画面サイズ | 6.34インチ |
画像解像度 | 2400×1080 |
メモリ | 6GB/128GB |
バッテリー | 4680mAh |
カメラ | 背 面:12.2MP 超広角:16MP 前 面:8MP |
4K撮影 | ○ |
Felica/おサイフ | なし |
ワイヤレス充電 | ○ |
耐水・防水 | IPX7 |
防塵 | IPX6 |
イヤホンジャック | ○ |
5G | ○ |
WiFi規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
NFC | ○ |
SIM | nanoSIM e-SIM |
フラグシップモデルPixe5の廉価モデル。
しかし侮ることなかれ。
おサイフ/Felica機能はないものの、そのほかのスペック:CPU、カメラ機能などはPixel5とほぼ同一。
画面の大きさ、バッテリー容量はより大きくしており、廉価モデルというよりも大画面モデルといった方が適切。
機能面もおサイフ以外の機能、5G通信、デュアルSIM、4K撮影なども付帯。
それなのに価格は Pixel5の定価74,800円から2万円以上安く下げており、事実上の値下げと言っていいでしょう。
ただ重さが183gと6.3インチ画面にしては重く、Pixelシリーズの特徴である軽さ・シンプルさに欠ているのが残念。
さらに5万円以上の価格にもかかわらず、おサイフ/Felica機能がないのはコスパ的に物足りない。
またカラーバリエーションもブラック1色のみとなっており、ユーザー好みの色を選べない点もバツポイント。
販売網も現在時点ではGoogleストアとソフトバンク系列に限られている。
ただ全体で見れば、性能・費用面から見てコスパは高く、おススメできるモデルといえます。
第4位:OPPO Reno5 A

OPPO Reno5 A
- 発売日:2021年6月11日
- 価 格:43,800円
CPU | Snapdragon765G |
大きさ | 高さ:162㎜ 横幅:74.6㎜ 厚さ:8.2㎜ |
重さ | 182g |
画面サイズ | 6.5インチ |
画像解像度 | 2400×1080 |
メモリ | 6GB/128GB |
バッテリー | 4000mAh |
カメラ | 背 面:6400万画素 超広角:800万画素 前 面:1600万画素 |
4K撮影 | ○ |
Felica/おサイフ | ○ |
ワイヤレス充電 | なし |
耐水・防水 | IPX8 |
防塵 | IPX6 |
イヤホンジャック | ○ |
5G | ○ |
WiFi規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
NFC | ○ |
SIM | DSDV nanoSIM e-SIM |
『カメラで選ばれたい』がキャッチフレーズ、Renoシリーズの2021年モデル
カメラ機能を見ると、メインカメラは6400万画素数をほこり、前面カメラも1600万画素数もある。
さらに4K、スローモーション、フラッシュ、複数レンズ付帯と、確かにカメラ機能は充実。
本作は4万円台ながら機能面が充実しており、カメラだけでなく全体的に見てコスパが非常に高いという印象です。
5G通信、おサイフ、NFC、防水・防塵、カメラ機能、CPU性能など十分に備わっていて、4万円台でこれだけあれば合格点。
販売網も充実。
格安SIM各社で取り扱われており、OCNなどの格安セールでも扱われ、ユーザーはより安い値段で購入できます。
色はシルバーとブラックの2色展開でちょっと寂しいですが、スペック十分でおススメできるスマホです。
第3位:Xperia10 Ⅲ Lite

Xperia10 Ⅲ Lite
- 発売日:2021年8月27日
- 価 格:46,800円
CPU | Snapdragon690 5G |
高さ | 154㎜ |
幅 | 68㎜ |
厚さ | 8.3㎜ |
重さ | 169g |
画面サイズ | 6.0インチ |
パネル種類 | 有機EL |
画面解像度 | 1080×2520 |
OS | Android11 |
データ容量 | 6GB/64GB |
背面カメラ | 広角:1200万画素 超広角:800万画素 望遠:800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
4K撮影 | ○ |
バッテリー | 4500mAh |
指紋/顔認証 | 指紋のみ |
ワイヤレス充電 | なし |
おサイフ NFC | ○ |
防水 | IPX5/8 |
防塵 | IPX6 |
WiFi | a/b/g/n/ac |
イヤホンジャック | ○ |
5G | ○ |
デュアルSIM | ○ |
対応SIM | nanoSIM e-SIM |
カラー | ブラック ホワイト ブルー ピンク |
大人気 Xperia10 Ⅲ の廉価モデル。
こちらも通常版:51,480円から5,000円近く値下げしているのですが、廉価となっていないスペック。
ROMが64GBと少なくなっているが、その他は通常版とほぼ同一。
LiteではデュアルSIM対応としており、機能が強化されている点も。
事実上の値下げといってもいいでしょう。
おサイフ、5G、4K撮影、e-SIM対応など、付帯機能はもちろん申し分ない。
ROMに目をつぶれば、機能充実で4万円台コスパがいいスマホと言えます。
そして何よりLiteは格安SIM各社でも幅広く扱われ、セールイベントの目玉商品となっているのです。
これまでのXperiaシリーズとは販売網が全く違う。
いろんな経路でさらに安くXperiaが購入できるので、ユーザーにとっては非常に買いやすくなっています。
第2位:Redmi Note10 Pro

Redmi Note10 Pro
- 発売日:2021年4月16日
- 価 格:34,800円
CPU | Snapdragon732G |
大きさ | 高さ:164㎜ 横幅:76.5㎜ 厚さ:8.1㎜ |
重さ | 193g |
画面サイズ | 6.67インチ |
画像解像度 | 2400×1080 |
メモリ | 6GB/128GB |
バッテリー | 5020mAh |
カメラ | 背 面:1億800万画素 超広角:800万画素 前 面:1600万画素 |
4K撮影 | ○ |
Felica/おサイフ | なし |
ワイヤレス充電 | なし |
耐水・防水 | IPX3 |
防塵 | IPX5 |
イヤホンジャック | ○ |
5G | なし |
WiFi規格 | a/b/g/n/ac |
NFC | なし |
SIM | デュアル nano/nano |
本機の最大の売りはカメラ性能。
メインカメラは驚異の1億800万画素数を誇る。
そして、さらにディスプレイ性能も120Hzに対応。滑らかな動作レスポンスが可能となっています。
コスパ高すぎて発売時は非常に話題となり、様々なところで最強ミドルレンジスマホと囁かれた機種です。
私も実際に購入して使用しましたが、確かにカメラ性能は最高、本機種で撮るとあきらか画質の良さが際立つのです。
ただカメラ性能とディスプレイ性能に力を入れすぎたのか、通常使いで必要な機能はかなり削られています。
おサイフ、NFC、ワイヤレス充電はなし。
さらに5G通信、Wifi6には非対応と、最新の付帯機能はありません。
それでもカメラとディスプレイ性能が最高、大画面、さらにバッテリー容量も5020mAhもあるため、3万円代前半でここまで性能が高ければコスパは最上クラス。
今現在でもベストバイといえるスマホですね。
第1位:Mi 11 Lite 5G

Mi 11 Lite 5G
- 発売日:2021年7月2日
- 価 格:43,800円
CPU | Snapdragon780G |
大きさ | 高さ:160㎜ 横幅:75㎜ 厚さ:6.81㎜ |
重さ | 159g |
画面サイズ | 6.55インチ |
画像解像度 | 2400×1080 |
メモリ | 6GB/128GB |
バッテリー | 4250mAh |
カメラ | 背 面:6400万画素 超広角:800万画素 前 面:2000万画素 |
4K撮影 | ○ |
Felica/おサイフ | ○ |
ワイヤレス充電 | なし |
耐水・防水 | IP53 |
防塵 | 不明 |
イヤホンジャック | なし |
5G | ○ |
WiFi規格 | a/b/g/n/ac/ax |
NFC | ○ |
SIM | デュアルDSDV nano/nano |
筆者が過去最高のミドルレンジスマホと評価しているのが、本機種です。
あってほしい性能はほとんど完璧。
おサイフ、5G、Wifi6、デュアルSIM、ワイヤレス充電ばっちり。
さらに、何といっても本体の薄さ・軽さが最大の売り!
厚さは6.8㎜しかなく、重さも6.55インチの画面で159gしかありません。
このサイズで160gもないのは驚異的!
CPUも、AnTuTuスコア50万以上を記録するsnapdragon780Gを使用しており、抜け目はありません。
またカラーバリエーションも魅力的。
ミントグリーン、シトラスイエローはおしゃれで、色合いも明るく見た目も素晴らしい。
防水・防塵が弱く、お風呂で使用できるほどの防水性能がないのが唯一の欠点。
それでも4万円台前半ながら、網羅的な性能、薄さ・軽さは驚異的で非常に扱いやすい。
評判、コスパともに2021年の最高スマホ。
私も使用していますが、とにかく軽く、大画面ながら手に負担がなく操作しやすい感覚が癖になっています。
今現在でスマホを買い替えるなら、Mi11Lite5Gを1番にお勧めしなければならないほど、最強コスパなのです。
最後に
今回は以上となります。
今現在でお勧めなのが、やっぱりMi 11 Lite 5Gとなってきますね。
カメラだけで見るなら、Redmi Note 10 Pro
やはりシャオミのスマホはコスパが非常に高く、なかなか国内メーカーは太刀打ちできてないです。
中華スマホと侮ってはいけません。性能・質は高く、価格は安い!
今後もシャオミさんには日本国内でも積極的に商品を投入してほしいものですね~
皆様のスマホ選びのご参考になることができたら幸いです。
ぜひぜひご参考になさってください。