まいど!スマホ調査員イルカです!
2021/7/2、コスパ最強クラスのミドルレンジが登場しました!
シャオミから発売された『Mi 11 Lite 5G 』
個人的には過去最高のミドルレンジスマホと評価しているスマホです!

筆者も購買意欲が抑えきれず、発売から遅れること2か月後ついに本機種を購入。
今回は本機種スペックの紹介、そして実際に使用した感想をレビューしていきます。
よろしければ御付き合いください。

もくじ
値段
価格は定価43,800円
ミドルクラスのお値段ですね。さあ、この値段でどのくらいのスペックをお持ちなのでしょうか!?
次で見ていきます。
スペック
CPU | Snapdragon780G |
大きさ | 高さ:160㎜ 横幅:75㎜ 厚さ:6.81㎜ |
重さ | 159g |
画面サイズ | 6.55インチ |
画像解像度 | 2400×1080 |
メモリ | 6GB/128GB |
バッテリー | 4250mAh |
カメラ | 背 面:6400万画素 超広角:800万画素 前 面:2000万画素 |
4K撮影 | ○ |
Felica/おサイフ | ○ |
ワイヤレス充電 | なし |
耐水・防水 | IP53 |
防塵 | 不明 |
イヤホンジャック | なし |
5G | ○ |
WiFi規格 | a/b/g/n/ac/ax |
NFC | ○ |
SIM | デュアルDSDV nano/nano |
一覧表だけ見てもハイエンドクラスに見えますね。
たしかに4万円台のスマホにしては内容が充実しています。
CPU
本作は、Snapdragon780Gを搭載!

実はこの780G、ハイエンドスマホで使用される800番台に近い性能を持つCPU
ちょっと前のGalaxyS10で使用されていたCPUと同じ性能を持ちます。
700番台だからミドルレンジクラスのCPUなのかな、と思うことなかれ!
ハイスペック並みのCPUなのです。
4万円台でちょっと前のハイエンド並みのCPUが搭載されており、コスパは最強だといえる証拠ですね^^
メモリ
内部メモリ:128GB
RAM:6GB
写真・動画をたくさん取られる方にとっては、少ない容量ですがそのほかの使用づかいでは十分な容量。
メモリはハイエンドに及ばない、ただミドルとしては標準の容量。
ディスプレイ
大きさは6.55インチの大画面
解析度は2400×1800のLEDパネル
そして90Hz対応、ここは凄い!
画面をスクロールさせた際により滑らかに移動できるので、最近は安いスマホでも90Hzを採用。
本機種もディスプレイ性能にこだわっており、90Hzを採用しています。
ただ電力の消費が速くなるので、使ってみるとバッテリー容量のわりに電池の減りが速く感じます。

最近はエントリー、ミドルスマホでも大画面ディスプレイが採用され、本作でも同様サイズの画面となっています。
シャオミさんは大画面が大好きですよね。
液晶でなくLEDパネルなのが、さらにコスパの良さを引き上げています。
カラーは3色展開

- ミントグリーン
- シトラスイエロー
- トリュフブラック
カラーバリエーションは控えめの3色展開。
シトラスイエロー、ミントグリーンはおしゃれで鮮やかな色をしており、女子受けも良さそう。

カメラ性能
背面メインカメラは6400万画素数
前面カメラは2000万画素数の性能があり、カメラ機能も抜かりはない。
超広角、テレマクロは800万画素数の性能。

同じシャオミのRedMi note10 Proは1億万画素を超えるカメラを搭載。
ややインパクトは欠いているものの、6400万画素のメインカメラを搭載しており、4万円台スマホとしては十分合格点。
バッテリー
バッテリー容量:4250 mAh
欲を言えば5000mAhを超えてほしかったのですが、本作は後述する軽量さを売りにしているため、これくらいの容量に抑えたのでしょう。
まあ、標準ですね。
【ココがすごい!】重さ、薄さ
本作の一番の売りはここ
重さはなんと159g
バッテリーが4000mAh以上、6.55インチの大画面ながら160gを切ってるんですよね。
さらに本体の厚さ。驚異の6.8㎜!


実際に使用してみると、確かに薄い。
これまで使用していたスマホが馬鹿らしくなるくらいの薄さ。
このサイズのスマホでは体感したことのない軽さ、薄さでした。
厚さ、軽さは驚異的です。シャオミの技術力の高さを垣間見えます。
5G、おサイフ、デュアルSIM 搭載
売れ筋スマホが備えるべき性能も、もちろん織り込み済。
5G・おサイフあり、デュアルSIM対応

さらにWifi6も対応しています。
ここまで機能が揃うスマホなので、ハイエンドとして扱っても何ら違和感を感じません。
防水はクソ
防水性能は IP53を使用。
水滴程度なら大丈夫ですが、水に沈めるとおジャンです。
防水機能はほぼないと言っていいでしょう。
お風呂での使用は厳禁ですね。
ここが本機種の唯一の欠点、防水・防塵が通常くらいあれば完璧でしたね。

実際に買ってみた。
発売から遅れること2か月。
しびれを切らし、メルカリで新品をポチって購入しました。
早速中身を拝見です。
真四角の箱にはゴールド文字で11の文字が。
購入したのはミントグリーン。
色は想像以上に鮮やかで、スタイリッシュ感を引きだたせています。
Felica機能のマークは右上らへんに記載。
表面は曇りガラスのようなさらさらとした質感で、指紋はほとんど付かない。
付属品
付属品はいつも通りのシャオミパターン。
- SIMピン
- クリアケース
- USB-Cケーブル
- ACアダプタ
- ヘッドホンアダプタ
これらが最初から一緒に梱包。
まさに充実の品ぞろえ。
しかも本体画面にはフィルムが最初から貼り付けられていて、シャオミの気配りにはいつも驚かされる。
やっぱり薄い、軽い
実際に本機種を手に取ってみると、その薄さと軽さに驚きを感じてしまう。
6.55インチの大画面ながら、159gという不釣り合いな重さなので、使っていても手に負担を感じない。
これまでは200g前後の大画面スマホを使ってましたが、大画面スマホ特有の手首への負担、重い!を見事に解消してくれました。
6.8㎜の薄さも利用時の使いやすさに当然貢献。
手のフィット感、操作性を高めてくれるため、買ってよかったと満足感が得られます。
発熱
本体が薄いからか、充電時の発熱は大きめ。
充電しながら使用してると、本体の熱さを手にかなり感じてしまいます。
充電時じゃなくても長時間連続で使用してると発熱してしまい、ホッカイロを手に持ってるくらいの熱量を感じました。
シャオミのスマホは発熱しやすいのがバツポイント。
Redmi Note10 Proを以前使用していましたが、その時もかなり発熱していました。
ここは改善が必要なポイントです。
バッテリーの減りが早い
本機のバッテリー容量は4,250mAhもあるので、2日くらいは充電しなくとも持ってくれるのかなと思っていたのですが、実際に使用してみると1日しかもたないことが分かりました。
以前はバッテリー持ちに定評のあるAQUOSシリーズを使用してましたが、それに比べると1.5倍くらい減りの速さを感じます。
発熱がすごいことと関係があるのでしょうか、噂ではCPUの電力消費に問題があるとの報告がされています。
近接撮影
本機の近接撮影を試すために、こちらのおもちゃを至近距離で撮影してみました。
被写体を迫力あるように、細かく画像処理ができていますね。
想像していたよりカメラ性能は良さそうです。
最後に
発熱は改善が必要ですが、間違いなく今年一番のハイコスパ商品です!スマホ買替えを検討されている方には、本商品をおススメします!

OCN、IIJMioなどの格安SIM社で音声SIM同時契約の条件付きではありますが、2万円以下で購入することできます。
よりお得で購入できる方法がありますので、ぜひご検討してはいかがでしょうか。
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