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【公務員試験】会計学の勉強法

accounting

まいど!調査員イルカです

今回は公務員試験の勉強法第2弾となります。

前回は経済学について話しましたが、今回は「会計学」です。

会計学は必ず学習しなければならない科目ではありませんが、 国税や財務専門官試験で出題されており、専門職を第一希望とされている受験生にとっては学習しておきたい科目です。

当方も専門職の希望度が高かったため会計学を学習。

  • 会計学の勉強法
  • お勧めテキスト
  • 簿記との関連性
  • 試験の出題傾向

これらについて私の実体験からお話していきますので、もし学習を検討されている方がいましたらご参考ください。それではどうぞ!

会計学の出題について

東京都庁

会計学が出題される試験はほんの一部で、実際のところ学習しない受験生が大半だと思われます。

会計学を出題する試験でメジャーなところといえば、

  • 東京都(記述式)
  • 国税専門官(8問・必須)
  • 財務専門官(6問・選択可)

まず浮かぶのはこの3つのところでしょう。

とはいっても、この中でも会計学が必須なのは国税専門官だけ

東京都や財務専門官は、ほかの専門科目との選択なので回避は全然可能です。

よって、国税専門官を重要視しているならば会計学はマスト!それ以外は別に不要!というのが正直な感想ですね。

専門記述でも出題される

勉強する人

東京都、国税、財務すべてにおいて専門記述の試験として会計学があります。

ただこちらも他科目との選択が可能。国税、財務ともに専門記述は(憲法、民法、経済学、会計学、社会学)のうちから1つを選択することになります。

よって、ほかの科目で難しい問題が出題されて書けない!という事態になった場合に備え、保険として会計学を勉強しておくのも一つの戦法です。

簿記の学習は必要か?

日商簿記3級

まず最初に言っておきたいのは、会計学≠簿記 ということです。

簿記資格に合格しているからといって会計学の問題がすぐ解ける、というものでは決してありません。

バックグラウンドとして簿記の仕分けが根本的にあることは間違いないのですが、会計学は会計処理の理論や、仕分方法の根本的なところを理論的に学ぶための科目ですので、仕分けができるだけでは知識として不十分で、どうしてそのような処理をするのか?の理論をテキストで学習しておく必要があります。

ただ、やはり事前に簿記の知識があった方がめちゃくちゃ理解しやすいですし、仕分けのイメージが付きやすいため、結論として簿記の事前学習があったほうが断然いいといえます。

当方は大人気資格である日商簿記2級に合格していますが、簿記の知識があったからこそ、会計学のテキストをすんなり理解できましたため、簿記を事前に学習しておいてよかったなと感じました。

難易度は日商簿記2級くらい

出題範囲、日商簿記との被りぐらいからみれば、公務員試験で出題される会計学の学習範囲・難易度は、おおよそ日商簿記2級程度といえます。

ただこれは大体の目安です。さきほども言ったように、会計学≠簿記 ですので内容が被るところもあれば、そうでもないところもあります。

2級試験で出題される工業簿記は、会計学では一ミリも出ません。

また会計学で最初に学習する「会計原則・企業会計」の分野は、日商簿記2級では出題されない論点です。また外貨換算・金融商品も日商簿記2級では全く出てこないところですね。

このように一部2級レベルを逸脱したり、工業簿記の有無の差はありますが、問題の全体難易度を考えれば、公務員試験の会計学はおおよそ日商簿記2級レベルといえます。

とはいっても、会計学の学習のためにわざわざ2級試験合格を目指す必要はありません

単純に簿記の基礎を身に着ける程度で十分と思いますので、初学者は簿記3級の参考書に手を付けて学習するとよいでしょう。

おすすめテキスト

日商簿記2級に合格されている方でしたら、最初からスーパー過去問ゼミから入るのをお勧めします。

問題数や範囲は本試験を圧倒的に網羅しています。本書をマスターすれば敵なしでしょう。

収録されている問題数が多いのもポイントですが、解説も十分理解できる内容になっており、参考書としても機能してくれます。また、記述試験の過去問もたくさん収録されており、専門記述対策本としても価値がある一冊です。

ただ、これはあくまでも事前に日商簿記の学習経験があり、簿記の基礎がわかる方の話です。

もし簿記をまったくやったことがない!という方は、事前に日商簿記の学習をしておく必要があります。

簿記テキストで基礎を学ぶ

とはいっても、実際に簿記の資格に合格する必要はありません。

会計学では簿記試験ほどの難しい仕分処理は不要で、ある程度の勘定科目、仕分の基礎が頭の中でイメージできる程度で対応できるからです。

簿記試験のように大量の仕分をして表を完成させるような問題は出題されませんし、計算量も全然ないので日商簿記2級に合格しておくほどの熱量は不要です。

日商簿記試験でお勧めのテキスト・問題集はこちら。

初心者であれば、3級からスタートしましょう。

ここで勘定科目、仕分け、簿記の基本も身につけておくことでOKです。

正直3級をマスターすれば、それだけで合格レベルまで達することは可能です。

わたしの勉強法

私自身はもともと日商簿記2級に合格していましたから、最初からいきなりスーパー過去問ゼミに取りかかりました。

簿記の知識があったため、スー過去の解説部分だけで理解が進みましたし、問題も解くことにも支障がなかったように記憶しています。

スー過去を試験日まで3~4週する。これだけですね。

これで本試験に十分対応できてしまいます。

外貨換算や金融商品は難しく、出題数も稀なので飛ばしてぜんぜんOK です。そのほかをきっちり身に着けておきましょう。

本試験では仕分問題も稀に出題されてます。が、日商簿記試験に比べれば簡単ですので、心配する必要はありません。日商簿記の学習記憶で対応可能です。

今回は以上になります。

今後もわたくしの公務員試験受験・合格に関する記事をUPしてきたいと思いますので、ぜひご参考になさってください。

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イルカ調査員

まいど!九州生まれ九州育ち、ブロガー兼会社員のイルカと申します。 人気官庁の公務員を3年で退職、現在は都内で会社員として勤務しています。趣味はスマホ、パソコン関連商品、お得情報を日々リサーチすること!イルカの調査結果をお届けします。

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